鯨>マンガの中のクジラ/ラズウェル細木「酒のほそ道」
鯨肉料理へのノスタルジーって実在するんだろうか?
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+-420 2001/10/09 猫が好き♪ 鯨>ラズウェル細木「酒のほそ道」355話
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#420 SDI00600 猫が好き♪ 鯨>ラズウェル細木「酒のほそ道」355話
(10) 01/10/09 21:55 004へのコメント
あい。マンガ本チェックです。
週刊「漫画ゴラク」2001/10/19号掲載のラズウェル細木氏の「酒のほそ道」
第355話が、クジラねたです。題して「鯨三昧」。
これは呑兵衛が主人公で、あちゃこちゃに酒をのみにいくというマンガ。つ
まみやらなんやらがネタになることが多いわけですが、必ずしもこうグルメ狙
いというわけでもない。おれはあんまし酒を楽しむという習慣がないので(の
まないわけではないが)、いまひとつノレないマンガなんですが、まあ妙な志
向性がないだけ読んでて楽だという評価です。
で、355話「鯨三昧」ですが、場所は「くじら料理 くじら亭」なる飲み屋。
店のモデルがあるかどうかはわかりません(その手の店情報などはない)。
登場する料理は以下。
・松浦漬
・さらし鯨
・ベーコン
・立田揚げ
あや。並べてみると意外と少ないな。
ただ、こういうマンガで鯨を取り上げると通例ナショナリスティックに突っ
走ることが多いんですが、今回のは違いました。
いちお、「捕った鯨を余すところなく利用してた」とか、「かつてはいたる
ところで沿岸捕鯨が行なわれた」とか、ちょっとなんだなーと思うところもあ
るんですが(ここらへんは、主人公の岩間くんと一緒にくじら亭に行ったとい
う設定の上司が述べた部分)。
対して岩間くんは、調査捕鯨に関して「あれってミョーな言葉ですよね。調
査とか言ってるけど実は食うために捕ってるんでしょ」とか言ってるし、上司
が立田揚げを食って「なつかしいなぁこの味」とかありがちにハシャいでいる
ところに、「でも課長、たしか小学生の頃、鯨の立田揚げが苦手だったハズで
は?」とかつっこんでるし(*1)。
*1 以前の回でそういうエピソードがあったらしい。
というわけで、ありがちなナショナリズムがゴリゴリしてて歯ざわりの悪い
クジラねたではなくて、「ま、どーでもいいじゃん」みたいなノリも多々あっ
て、わりと等身大のクジライメージを扱っているように思われました。
ま、実際はこんな感じなんだよなー、と、おれも思いました、はい。
PS マンガねたとかは、あとから探すの大変だったりするし、クジラねたに限
らずなんかしら環境ネタにかするエピソードとか発見した方は、短信でか
まいませんので報告をしといてもらえるとありがたいです。こういうのは
人海戦術が有効なところだとも思うし。
その際は、「作者・作品名・回・掲載号(単行本なら巻数)」あたりは、
なるべく明記してくださいませ。
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