鯨>来年は下関。IWC2001はその前哨戦か?
膠着状態が続き、要するにほとんどなにも動きなし。

・自然環境フォーラム電子会議に登録された発言を、自然環境フォーラムが整形したものです。

・Interwayのボタンをクリックすると、@niftyのInterway経由でログインし、そのリストの先頭
 発言に移動します(@niftyのIDが必要→いいわけ)。転載以降の議論の状況をお知りになりた
 い場合などにご利用ください。なお、時間が経つと、このリンクは切れる場合があります。

- FENV  MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - 
+-00314  2001/07/20  島の娘           鯨>ゴキブリを食いたがる日本人
+-00315  2001/07/20  島の娘           鯨>隠されていた! 日本のクジラ捕獲量
+-00341  2001/07/31  猫が好き♪       鯨>2001年のIWC・アイスランド再加盟問題
  +-00342  2001/07/31  猫が好き♪       鯨>2001年のIWC・南極海包括的資源評価
  | +-00370  2001/08/10  ABYSS            RE:鯨>2001年のIWC・南極海包括的資源評価
  |  +-00371  2001/08/11  猫が好き♪       RE:鯨>2001年のIWC・南極海包括的資源評価
  |  | +-00373  2001/08/13  ABYSS            RE:鯨>2001年のIWC・南極海包括的資源評価
  |  |  +-00374  2001/08/13  猫が好き♪       RE:鯨>2001年のIWC・南極海包括的資源評価
  |  +-00375  2001/08/14  舟橋直子         RE:鯨>2001年のIWC・南極海包括的資源評価
  |   +-00384  2001/08/23  ABYSS            RE:鯨>2001年のIWC・南極海包括的資源評価
  +-00343  2001/07/31  猫が好き♪       鯨>2001年のIWC・サンクチュアリ新設提案
  +-00344  2001/07/31  猫が好き♪       鯨>2001年のIWC・改定版管理制度問題
  +-00345  2001/07/31  猫が好き♪       鯨>2001年のIWC・その他沿岸捕鯨枠など

- FENV  MES( 4):◆PressRoom05 環境問題プレスリリース - 
+-00838  2001/07/19  猫が好き♪       GPJ>鯨 日本、IWCでの票買い行動を正当化
+-00853  2001/07/24  猫が好き♪       GPJ>鯨 IWCレポート・倫敦日記 1日目
+-00854  2001/07/24  猫が好き♪       GPJ>鯨 アイスランドの企て、不発に終わる
+-00862  2001/07/25  猫が好き♪       GPJ>鯨 新聖域提案、日本買収票で葬られる
+-00864  2001/07/26  猫が好き♪       GPJ>鯨 IWCレポート・倫敦日記 2日目
+-00867  2001/07/26  猫が好き♪       GPJ>鯨 IWCレポート・倫敦日記 3日目
+-00869  2001/07/27  猫が好き♪       GPJ>鯨 IWCレポート・倫敦日記 4日目
+-00870  2001/07/27  猫が好き♪       GPJ>鯨 IWCレポート・倫敦日記 5日目(1)
+-00875  2001/07/28  猫が好き♪       GPJ>鯨 IWCレポート・倫敦日記 5日目(2)
+-00911  2001/08/11  猫が好き♪       GPJ>鯨 2001年IWC年次総会総括

グリーンピース・ジャパンの提供情報ページ


- FENV MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - #00314 MGH00047 島の娘 鯨>ゴキブリを食いたがる日本人 (10) 01/07/20 16:49 00004へのコメント  IWC年次総会が来週に迫って参りました。  さて、私は#123で、 >> 「鯨肉なら口蹄疫や狂牛病の心配もなし」なんて、今年のIWCロンドンで小 >>松正之氏が元気よくいい触れ回るような気がするのは、考えすぎでしょうか。  なんて書いてしまいましたが、今のところこの発言があったという報道は見 あたりません。  代わりに、「ミンククジラは海のゴキブリ」と、オーストラリア放送のイン タビューでしゃべったようです。 >>07/18 23:18 KK: ◎クジラは大海のゴキブリ >>07/19 07:47 共: クジラは大海のゴキブリ 水産庁参事官が発言 >>07/19 08:35 共: 捕鯨問題で「悪意」と反論 ゴキブリ発言の水産庁幹部 >>07/19 04:09 KK: ◎「悪意感じる」と反論 >>07/19 20:12 朝: NZ首相、大はしゃぎ 捕鯨の「買収」報道で >>07/19 22:07 毎: <ゴキブリ発言>水産庁参事官が 個人的な例えと農水省事務  この発言自体は、今回が初めてではなく、IFAWもニュースレターの中で  紹介しています。   -
FENV MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - #>>800 JCB01346 舟橋直子 クジラ・ニュース No.2 前半 >>( 4) 01/07/06 17:26 009へのコメント >>World View >> >>生息数調査が不完全な中でまかり通る >>クジラの“ゴキブリ的増殖論”  今回の報道にも、小松氏のコメントとして、「2、3年前から何度も同じた とえをしており、この時期に騒ぐのは悪意を感じる」とのこと。  で、この報道を受けて、水産庁弓の削志郎審議官が18日夜、急きょ記者会見 し「発言の趣旨はミンククジラは繁殖力がおう盛で、絶滅の危機にはひんして いないという意味」と釈明したとのこと。また、このコメントは以前収録され たものとのこと。  ノルウェーからは、「ミンククジラは海のネズミ」という発言が出ている と、IFAWのニュースレターにはあります。まあ、繁殖力をいいたかったのでし ょうが、食い物をゴキブリに例えるとは(^_^;)。 「日本人はゴキブリを食べたがっている」という解釈が世界を駆けめぐるので はないでしょうか。    いやはや、私だってイナゴくらいは捕って料理して食べますけどね(^_^;)。    悪意といえば、朝日の見出しの方が悪意を感じます。                       島の娘
- FENV MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - #00315 MGH00047 島の娘 鯨>隠されていた! 日本のクジラ捕獲量 (10) 01/07/20 16:50 00004へのコメント  グリーンピース・ジャパン主催の以下の講演会で講演なさった近藤勲さん の、インタビューをまとめた記事が「週刊金曜日」に掲載されました。 不肖、私の筆によるものですm(_ _)m。 >>722/*** ***GPJ>鯨 講演会 観る。捕る。食べる。 6/25新宿 >>( 4) 01/06/13 15:22  「週刊金曜日」 2001年7月20日発売号 [タイトル]元捕鯨従事者が初めて明かす       隠されていた! 日本のクジラ捕獲量       50〜53ページ [発  行](株)金曜日 [定  価]500円       店頭にない場合は、tel 03-3221-8521へ  『日本沿岸捕鯨の興亡』(4500円+税)は、B5判 520ページ近い大著です。    山洋社刊、TEL/FAX 042-323-6321 PEE03261@nifty.ne.jp   2/3以上は、古事記・万葉集の分析から始まって、明治期に勃興した日本の 近代捕鯨の確立までを、膨大な資料をもとに構成しています。その後半部分 が、著者・近藤さんが捕鯨に従事していた時期の実状に充てられています。「 週刊金曜日」では、ここのなかから、いかにして捕獲枠をごまかしていたか( 規制より多く捕っていたか)、小さいクジラに“下駄を履かせてパスさせる” ためになにをしたか、水産庁の監督官やIWCが派遣したオブザーバーの目をい かにしてくらましたかなどについてだけ紹介しましたが、見所は他にもたくさ んあります。 このリンクの方々の興味ありそうな話題としては、  足のあるマッコウクジラを捕った話(1956)、学者が存在を予言していたピ グミーニタリクジラを捕った話(1976)があります。  どちらも、体長が捕獲禁止のサイズ(規制より小さかった)だったために、 生物学的貴重な発見であったにもかかわらず暗闇に葬られた話です。  *  近藤さんと話していて非常に不思議な気分を味わいました。  お話のどれもが、違法行為の告白、なわけです。がしかし、話す本人も、聞 く私も、ノリは昔話なわけです。やけに懐かしそうに、そしてちょっと得意げ に(いかに巧くやったか)話は進みます。私も銀行強盗の映画の金庫破りのシ ーンを見ているみたいにワクワクしながら聞き、ときどきハッと我に返り、 「今の話、書いても良いんですか?」と聞き返した次第。 書かせていただきましたm(_ _)m  ま、「これだけやってたら、資源は枯渇するわけだ」と、納得でした。  確かに、商業捕鯨が終わって13年ですからね、「時効」もいいところなので すが、近藤さんの話っぷりには、企業人の気迫がなおあるわけです。ご本人は 74歳ですから、現場復帰するはずもないのですが、再開したらまた同じことが 起きるだろうな、と、思わされるような発言もありました。そういうときは、 実体験を持つ人の言葉の重みと凄味を感じました。  近藤さんとしては、とにかく自分が40年近く関わった産業の記録を残したい という執念というか使命感がものすごいです。1944年にはじめの捕鯨会社に就 職(ちょうど戦時統制会社の時代)し、もう半年戦争が長引いたら出兵してい たかも、という時代を超え、1950年に新設された捕鯨会社に移籍、以来、鮎 川、稚内、太地の事業所長を務め、関連会社に出向して定年退職になったの は、1988年春。 まさに商業捕鯨モラトリアムに入った年です。感慨もひとしおなのでしょう。  著書自体はお高いので、まずはこちらをご覧いただき、お近くの図書館に購 入してもらうなどしていただけますとありがたいです。                     島の娘
- FENV MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - #00341 SDI00600 猫が好き♪ 鯨>2001年のIWC・アイスランド再加盟問題 (10) 01/07/31 21:09 00004へのコメント  2001年の国際捕鯨委員会(IWC) 年次総会で扱われた議論についてのサマリー をまとめておきます。  なお、今回は直接現場から、会議の内容に関する情報がほとんど伝わって来 ていないため、報道されたものからまとめました。  また、おれは捕鯨問題から離れてもうだいぶたつので、うろ覚えのところも ずいぶんあります。間違ってるところがあったら指摘しといてくれい。 *  まず第一は、アイスランド再加盟問題。  これは、「IWC では、自分たちの意見が通らない」として1992年に脱退した アイスランドが、再加盟を申請してきたという問題。  アイスランド側の再加盟申請の理由は、「最近のIWCでは、持続可能な捕 鯨への支持が増える一方、不必要な捕鯨規制策が議論されている」「IWCの 外にいるよりも、IWCに加わって議論に影響力を行使する方が、より良い選 択だと判断した」というものだそうです(共同通信 06/11 15:11「アイスラン ドが再加盟 国際捕鯨委員会に」)。  ただ、実際はそんなに話が簡単だとは思われず。  IWC の準拠条約であるところの「国際捕鯨取締条約」は、同条約締約国間以 外での鯨肉の貿易取引を認めていません。  これは、条約がいくら禁漁や漁獲制限などを決めても、締約国ではない国に 捕鯨拠点を移動してそこで捕鯨を行ない、輸入をするといった抜け道を封じる ための規定。なんでこんな規定ができたのかというと、そういうことを盛大に やらかした国があったためです。  ちなみに、それがどこの国かというと、日本という国で、日本という国は国 際捕鯨取締条約以外でもこういった抜け道の利用を盛大にやらかしてきた前科 があります。だもんだから、最近は漁業条約などでは、「条約外国との貿易取 引の禁止」条項は、ほぼ例外なく盛り込まれているようです。  で、アイスランドは、「もし商業捕鯨の再開が認められたとして、そのとき に IWCに加盟していなければ、日本に輸出ができなくなる」という危機感を抱 いて、再加盟を申し込んできたものでしょう。  ただ、そういうわけで、アイスランドは「商業捕鯨禁止への留保」を申立て ており、IWC には「留保つき加盟」を認めるかどうかという規定がないとのこ とで、ここが争点に。  個人的な感覚ですが、「留保」というのは、「すでに加盟している国が、特 定の事象を受け入れがたいとして離脱するのを防ぐための、恩恵的手続き」か と思われます。もともとその条約の現状に賛同しない国が、条約に加盟する必 要はないわけでありまして、「留保つき再加盟」ってアイスランドはいったい 何を考えておるのじゃ、というかんじ。  いくら捕鯨推進側だからといって、「留保つき再加盟」を認めるよう迫った 捕鯨推進国側は、ぼくの視点からは「常識がない」ように見えます。  なんかよくわかりませんが、モメるだけモメたみたいですが、アイスランド は「再加盟」扱いとはせず「オブザーバ」の資格で会議に参加を認めるという ことになった模様。  ただ、「オブザーバ」とは言っても会議での発言権はあるようで、NGO など のようなまるっきしの傍聴者としてのオブザーバではないらしく、いったいど ういうオブザーバであるのかが、記事からではよくわかりませんでした。  まあ、国家の代表であるってことで、妥協策なんでしょうね。
- FENV MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - #00342 SDI00600 猫が好き♪ 鯨>2001年のIWC・南極海包括的資源評価 (10) 01/07/31 21:10 00341へのコメント  続きまして、南極海ミンクの包括的資源評価問題。  えー、これは、再三にわたってこの会議室でも話題になっている「76万3000 頭」問題です(これはミンクの推定生息数として、日本側が主張しているもの のこと)。  この「76万3000頭」という数字は、6年期6海域での調査(*1)の推定数の単 純加算であり、そもそも6つの数字というのは加算して良い数字ではなく(*2)、 しかも途中で調査方法が変わっていたりもしていて、「合計で76万3000頭」な んてことは言えないはずのものです。  ところがまあ、1990年だったっけか、いちおうの調査結果のとりまとめ(包 括的資源評価という)が行なわれた際の数字をベースとして日本側が加算を行 ない、それ以来日本国内向けには「南極海には76万3000頭のミンククジラがい る」という大キャンペーンが展開されてきたという歴史がある。  *1 調査捕鯨ではない、別の調査。  *2 加算して良い数字ではないのだが、いちいちつっこむとめんどくさいの    で、以下「加算を前提」として書きます。ただしそれは「いちいちつっ    こむとめんどくさいから」であり、「加算して良い数字だ」とぼくが認    めたということを意味しません。  さて、その後も実は調査は続いておりまして、南極海を6海域に分けて、毎 年そのうちのひとつで目視調査をやって推定値を出す、ということが行なわれ てきました。  1990年からはもう6年以上たっていますので、この調査、実はもう1巡くら いしてしまっているのですね(2巡目が終わるところか)。  毎年1海域調査をしているのならば、毎年新しいその1海域の数字を付け加 え、古い同海域のデータをはずす、といったことをしても当然。そうすれば、 より新しい知見に基づいた状況を把握できるはずです。  しかしなぜそれが行なわれて来なかったのか。  話は簡単で、「合計すると76万3000頭」になったはずの、1990年に先立つ6 年期(正確には7年期で、中断もはいるので8年期)の中には異様に目視数が 多かった年があり、もともとこの「76万3000頭」というのはかなりの水脹れの 数字だったんですね。  だから、その後の新しいデータに置き換えると、加算したとしても、こんな にでかい数字にはならない。どちらかというと、印象の上では「激減」に近い くらいに、推定生息数は減少する。  だもんだから日本側は、というか捕鯨推進側は、「IWC で合意があったのは 前回の包括資源評価の時のデータだけであり、その後のデータについてはまだ 合意がない」として、いつまでも「76万3000頭」を使いつづけてきているとい うわけです。  で、昨年の IWCで、「さすがにそろそろ見直しましょうや」という話になっ たんですが、やっぱしいろいろと日本側が邪魔をしたようで、再度の包括的資 源評価は先送りということに(来年やるとして、「包括的資源評価」という名 前になるかどうかは、よくわからない)。  なお、このあたりの「科学的に大いに問題のある主張」という日本側に向け られた批判に対して、日本側は科学委員会の席上で、「調査担当者の世代交代 や調査航路の変更のため、生息数は減っていないが、データの継続性に問題が あった」と表明したそうです(共同経済 07/24 07:21「南極海の頭数改定は先 送り」)。  うち、「生息数は減っていないが」というところについては判断を留保しま すが、調査方法に大きな問題があったと日本側が認めたということは評価し、 記憶にとどめておきたいと思うのでありました。
- FENV MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - #00370 GEA01310 ABYSS RE:鯨>2001年のIWC・南極海包括的資源評価 (10) 01/08/10 18:13 00342へのコメント  結構亀レス >#342 猫が好き♪さん >>しかも途中で調査方法が変わっていたりもしていて、「合計で76万3000頭」な >>んてことは言えないはずのものです。  この辺(調査方法が変わっているとか)が確認できる元資料が見たいのですが、 現在どこを探せば良いでしょうか? めんどうでしょうが教えてください。                                ABYSS
- FENV MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - #00371 SDI00600 猫が好き♪ RE:鯨>2001年のIWC・南極海包括的資源評価 (10) 01/08/11 01:37 00370へのコメント  ほい。元資料そのものではありませんが、元資料の引用つきの日本語版の詳 細説明は、コレ読んでください。 グリーンピース・クジラFAXニュース 1993.04.22 No.4 http://www.nifty.ne.jp/forum/fenv/prweb/fbird/00011.htm  で、この中に出てくる表などは、IWC が出したデータそのものですが、でも このテキストはグリーンピースが作成したものです。  おおもとのリクエストは「元資料にあたって確かめたい」ということだと思 います。それは IWCの公式ページの中にあったはずですので、必要ならばお確 かめください(*1)。  *1 存在は確認したのですが、URL が行方不明(=^_^;=)。検索すればすぐ出    てくると思いますので検索してみてください。すいません。 *  なお、現在ページに登録されている数表と、上記テキストが作成された時の 数表とは、微妙に異なっています。  具体的には、1993年段階では、「6海域の棲息数推計値を合計した数字」、 つまり76万うんうんという数字は、数表上にはありませんでした。その後 IWC の数表上にもこの合計値が登場しています。  性格上、この「6海域の数字を足したら、南極海のミンク棲息数になる」と いうものではないことに変わりはありません。  まあなんか政治的な策動でもあって IWC公式資料上に「76万うんぬん」とい う数字が掲載されたのであろうと、ぼくは想像しています。
- FENV MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - #00373 GEA01310 ABYSS RE:鯨>2001年のIWC・南極海包括的資源評価 (10) 01/08/13 19:19 00371へのコメント #371 猫が好き♪さん  ありがとうございます。  早速、グリーンピースの方のページを見に行き、概要を把握した上でIWCの ページを検索してみました。しかし……  まず表示されたのは時計のページでした(^^;)。しかもあまりに多いので、仕 方なく「国際捕鯨委員会」で検索したのですが、次に出てきたのは国際捕鯨委員 会の参加レポートと「反反捕鯨ページ」の嵐(笑)。いやぁ、こんなにいっぱいあ ると気持ち悪くなってきますね。小学生のころ、何を思ったか好きだったダンゴ ムシを缶に集めて、缶の中を見たら気持ち悪くなったのを思い出しました(^^;)。  で、これだけあるにも関わらず肝心のIWCへのページにリンクしているとこ ろが一つもない……。というわけで見つけることができていません。開催されて いるときしか存在しないなんて事はないですよね。                                ABYSS
- FENV MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - #00374 SDI00600 猫が好き♪ RE:鯨>2001年のIWC・南極海包括的資源評価 (10) 01/08/13 23:23 00373へのコメント  すいません。大勘違いをしてました(=^_^;=)。  くだんの数表ですが、IWC のオフィシャルページで見たような気がしたとい うのが間違い。詳しくは以下のスレッドを見てみてください。 ・FENV MES(14):●自然と環境 未来への海図24・南極海 +-378 MELES 鯨>捕鯨問題の基礎知識Q  +-379 猫が好き♪ RE:鯨>捕鯨問題の基礎知識Q   +-385 MELES RE:鯨>捕鯨問題の基礎知識Q    +-386 猫が好き♪ RE:鯨>捕鯨問題の基礎知識Q     +-392 MELES RE:鯨>捕鯨問題の基礎知識Q (nifty:FENV/MES/14/378 以下)  肝心のIWCの公式ページらしいところのURLは以下。 http://ourworld.compuserve.com/homepages/iwcoffice/  掘っていくと、そのうち「76万1000頭」(ごめん、この数字も千の位が微妙 に間違っていた)という数字が出てきますが、その内訳についてはページ上に 説明がありませんでした。  で、詳細な資料ですが、なんか「リクエストすると、請求書あるいは引き落 としの領収書とともに郵送されてくる」とゆーかんじです。頼んだことないか らどういう決済方法なのかよくわからんけど。  なお、ご紹介した「グリーンピース・クジラFAXニュース No.4」ですが、文 面にも記してありますが、原版(印刷物)では数表の部分は IWCの公式印刷物 のコピーを掲載していました。  それをそのままパソコン通信上には掲載できないのでテキスト起こしをした というものです。  こういうケースでは打ち込みミスなどの可能性は常に否定できないのですが、 打ち込みをやった者(要するにおれ)の注意力を正当に疑い正当に信頼しつつ 読む限りは、まあ問題なかろうかと思います。
- FENV MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - #00375 JCB01346 舟橋直子 RE:鯨>2001年のIWC・南極海包括的資源評価 (10) 01/08/14 16:43 00370へのコメント ABYSS さま、 お尋ねの元資料は、1990年のIWC科学委員会レポート、 IWC/42/4 にあります。 その元となった議論は 同年 Annex E に 南半球ミンククジラ小委員会のレポートとしてあります。  どちらもグリーンピース・ジャパンの事務所にはまだあるはずです。 私の所にもコピーはありますが、見つけてコピーをとってお送りするのは 時間がかかりそうです。2,3週間後でも良ければ、探してみますが。  IWC事務局に請求すると、年次報告書まるごと送ってくるのではないでし ょうか。航空便で送ってもらうと込みで90米ドルくらいだと思います。 01/08/14 16:30 舟橋直子(JCB01346)
- FENV MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - #00384 GEA01310 ABYSS RE:鯨>2001年のIWC・南極海包括的資源評価 (10) 01/08/23 23:32 00375へのコメント #374 猫が好き♪さん #375 舟橋直子さん  どうもありがとうございます。  うーむ、英語の資料を読むだけならともかく、英語で資料請求しないといけない となるとちょっと面倒ですね(^^;)。  とりあえず猫が好き♪さんに紹介してもらった資料で十分かと思いますので、あ とで必要になったら資料請求に挑戦という事にしようと思います。                                 ABYSS
- FENV MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - #00343 SDI00600 猫が好き♪ 鯨>2001年のIWC・サンクチュアリ新設提案 (10) 01/07/31 21:10 00341へのコメント  2001年の IWCでは、新たな「クジラ・サンクチュアリ」の提案が2件、提出 されました。  片方は、南太平洋サンクチュアリで、提案国はオーストラリアとニュージー ランド。具体的な内容はよくわかりません。  もうひとつは南大西洋サンクチュアリで、提案国はブラジル。こちらも、具 体的な内容はよくわかりません。  あ、内容がわからないというのは、「全面禁漁」というのはわかっているけ れども、対象海域がどこだかというのがよくわからない、ということ。  南極海クジラサンクチュアリのときには、この線引き問題でモメるだけモメ てまして、いくつだったかなぁ、少なくとも3つくらいは提案が出てたはず。  今回は、「採決に必要な 3/4は、ほぼ確実に取れない」というのがわかって いたために、海域問題に突入しての議論や交渉までいかず、あっさり否決で決 着ということだったんじゃないかと想像します。
- FENV MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - #00344 SDI00600 猫が好き♪ 鯨>2001年のIWC・改定版管理制度問題 (10) 01/07/31 21:10 00341へのコメント  えーと、改定版管理制度(RMS) というのは、捕鯨を行うにあたっての、捕獲 種や捕獲頭数管理をどうするかといった問題。  どういう決まりを作ろうとも、実際に捕鯨を行う捕鯨船が規定を護らず、禁 漁種の捕獲や規定数を越えての捕獲をやらかしたら意味がありません。んが、 日本はその手のことを延々とやり続けてきていることから、諸外国から全然信 頼されていない。  んで、捕鯨禁止を解除するかどうかという問題とは別に、捕鯨禁止を解除し たとして果たして管理が可能なのか、ということが争点になっているというこ とです。  具体的には、「捕鯨船に載せる国際監視員にどういった権限を与えるか」と いう問題と、「その費用をどうするのか」という問題との2点。  前者については、違法操業があった場合の取締り権限をどうするか。日本側 は、処罰権限は「日本人の監視員にある」と主張していますが、諸外国は「国 際監視員にも取締権限を与えるべき」と主張。  後者については、日本側は「IWC が負担すべき」としていますが、諸外国側 は「受益者負担(つまり、捕鯨国負担)」を主張。  いずれにせよ簡単に決着がつく問題ではなく、今回の IWCではやっぱし決着 がつかず先送りに。  しかしなー。この「国際監視員」って、命懸けの仕事だもんな。へたに摘発 なんざしようものなら海に放り込まれて藻屑になって終わりという仕事だし、 実際に日本の捕鯨船が監視員を脅しまくったという事例もどっかで報告されて いたはずだし。  監視員を乗せるという方法でそもそも取締が可能なのか、というたりですで におれは疑問を持っちゃうんですが、そのあたりの問題(つまり、監視員の公 正確保や身の安全)はどうなっているんでしょーか。
- FENV MES(10):●自然と環境 未来への海図26・南極海 - #00345 SDI00600 猫が好き♪ 鯨>2001年のIWC・その他沿岸捕鯨枠など (10) 01/07/31 21:10 00341へのコメント  その他小ネタ。 *  例年通り日本側は、沿岸捕鯨地の緊急救済策としての沿岸捕鯨枠(ミンク50 頭)を提案。例年通り否決。この幕間狂言は今回で14回目。  例年通り、反捕鯨国側は、日本の調査捕鯨に対する中止決議を採択。南極海 のものと北太平洋のものとの2本。例年通り日本側は勧告を拒否する姿勢を表 明したらしい(議場で表明したのかどうかは不明)。  新しいものとしては(だと思うんだが)、三陸沖などでのイシイルカ漁の中 止を求める決議を採択。日本側は、「IWC が管轄する大型鯨類の話ではない。 越権行為」として拒否する姿勢を表明したらしい(議場で表明したのかどうか は不明)。  んなこと言っても、IWC の管轄する大型鯨類についての調査捕鯨中止勧告も 拒否してて、説得力ありませんがな。「あんたらの言うことを聞く気なんか、 ぜんぜんありません」と正直に言う方がまだ潔いように思われ。  それから、もうひとつ日本関連としては、「伝統捕鯨地への救済を促す決議」 なるものが採択されたそうです。昨年も採択されてましたが。  おれの観点では、伝統捕鯨地は過疎にみまわれているところが多いものの、 しかしそれは捕鯨が禁止されたせいではなく、日本の近年における人口の都市 集中などに由来するもの。日本側は「捕鯨が再開できれば沿岸捕鯨基地だった 町は救済される」という物語を描きたいようだが、そんな話は、現実の上では どっこにもありません。これはちょっとつついておきたい。  来年の下関での年次総会では、IFAWのレポート「捕鯨の町の未来のために〜 鮎川の過去・現在・未来」の再版とかを期待したいもんです。なんだったら日 本語版も作れれば作ってばらまきたいもんだ。  ノルウェーに対して、鯨肉の輸出の自粛と商業捕鯨の中止を求める決議を採 択。ただしこれは拘束力なき決議。  日本側は、神経を逆撫でするがごとくに、「日本は輸入を受け入れる」との 声明を発表したらしい(議場で表明したのかどうかは不明)。 *  とりあえずこんなところですかね。
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