えっ、ダム日記、終わっちゃうんですかっ
世紀がわりを前に、ダム日記終了のカウントダウン。
・自然環境フォーラム電子会議に登録された発言を、自然環境フォーラムが整形したものです。
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+-00195 2000/12/20 小市民 ダム日記>708(最終回の2歩前)
+-00196 2000/12/21 小市民 ダム日記>709(最終回の1歩前)
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#00195 BYE01354 小市民 ダム日記>708(最終回の2歩前)
( 4) 00/12/20 23:35 00037へのコメント
∞∞ダム日記708(最終回の2歩前)∞∞
12月20日(水)
ダム日記を始めた目的であった
「木頭村のダム反対運動の情報発信による応援」が終了したので、
今世紀中に日記を閉じることに決めました。
なんたってキリがいい。
すでに読んでいらっしゃる方もいると思いますが、
まだの方は、来世紀からは以下のメールマガジンのご愛読を。
四国徳島の木頭村の企画室から発信されています。
村の楽しい行事や出来事から木頭弁の解説まで、
あたたかな村の香がします。
月1回、村の暮らしを垣間見てホッとしたい方、
自然エネルギーなどに興味をお持ちの方にもお勧めです。
【木頭村役場直送マガジンメール】
電子メールマガジン「ガロの山里ウォッチング」
http://www.mag2.com マガジンID:0000003056
また、先日から宣伝してきましたきとうむらのオンラインショップも開店しました。
http://www.kitomura.com
北海道から九州までのSOHO女性がオンライン店舗の応援団となったそうです。
のぞいてみて下さいね。
ちなみに、「ゆずみつ」(木頭ゆずはちみつ天然水)の感想は?というメールが来ま
した。おいしい水にレモンと蜂蜜を入れた味は想像がつきますよね。そのレモンの代
りにゆずがはいっている味。レモンより和風の味。
お風呂あがりに飲むと(今飲んでいます)サッパリします。
【その他最近】
○河川審議会が「川ははんらんするという前提」を答申。
○http://mytown.asahi.com/tokushima によると、徳島県の円藤知事は木頭村につ
いて、「ダム問題が、長期間にわたって水没予定地の方々にご心痛を与えたことで、
私自身も心が痛んでいる。」と議会で述べたそうだ。知事だけじゃなく、県議会議員
や県土木部も、水没予定地の人に迷惑をかけたという誠実な姿勢と言葉を見せ始めて
いる。
まさのあつこ
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#00196 BYE01354 小市民 ダム日記>709(最終回の1歩前)
( 4) 00/12/21 12:36 00037へのコメント
∞∞ダム日記709(最終回の1歩前)∞∞
12月20日(水)
吉野川第十堰の来年度の予算はゼロ査定となったそうです。
木頭村と出会って、様々な運動と出ました。幸いにも、森林開発公団(現在は緑資源
公団)事業の山形県の朝日・小国工区の大規模林道、名古屋市の藤前干潟のゴミ埋立
てが中止。大阪ガスの中池見湿地のガス基地開発の10年休止、運輸省の雑賀崎沖埋立
の県知事による凍結と、様々な住民運動の成功に触れました。
一方で、徳山ダム、川辺川ダム、その他数え切れない事業の運命はこれから決定して
いきます。
川辺川ダムは、河川審議会の今回の答申によって大きく住民側に揺らいだと思いま
す。
徳山ダム事業は、議員秘書になる時の私なりの「目的」を思い出させてくれました。
「ダム開発の素となる古くなった一連の法律を全部廃止してやりたい!」
残念ながら「水資源開発促進法」がまったく不要なだけでなく、要らないダムを作り
続ける根拠になったと確信できたのは、つい最近です。
遠くない将来、絶対にこの法律を廃止させる。
来年、省庁再編により、「国土交通省」が誕生します。
最後にもう1度だけ、悪あがきをします。
これまでサイドワーク的にやってきた「土地収用法」を巡る動きを中心にすえてダム
日記に代り、お伝えさせてください。
公共事業全体の成り立ちがおかしいままに土地収用法を議論する心地悪さをこの半
年、毎日にように感じました。この問題は公共事業の「公益性」という、私たちが最
も問題にする課題の根幹に触れています。ところが、その「公益性」という根幹がお
ざなりになまま、古いタイプの「行政手続」の一つとして形式的にすまされるのがこ
の法律の正体で、それを正当なものに変えようと思ったら、「全部」を変えなければ
変えたことになりません。
その「全部」とは一体なんなのか。何をさすのか。
一つひとつの事業法であり、数々の行政法であり、司法制度であり、三権分立の制度
にまで関わってきます。大き過ぎるテーマ。
簡単に解決する唯一の「魔法」は「基礎自治体」。
土地収用法に関する2回目の公開討論会で
神奈川県のある町議さんがこんな意味のことを言いました。
「国会が何をしようと関係ない。もっとも大切なのは町議会や村議会や市議会で、自
分に最も近い議会を味方につければ、それが最も強いんだ。」
ただし、基本に法律がある以上、その法律は基礎自治体の足を引っ張っるようなこと
があってはいけない。暴走した時の歯止めにもならなければいけない。
もう一度だけやってみようと思う。
まさのあつこ
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