東京モーターショー速報
初の商用車ショーに、各社の環境技術を見る。

・自然環境フォーラム電子会議に登録された発言を、自然環境フォーラムが整形したものです。

・Interwayのボタンをクリックすると、@niftyのInterway経由でログインし、そのリストの先頭
 発言に移動します(@niftyのIDが必要→いいわけ)。転載以降の議論の状況をお知りになりた
 い場合などにご利用ください。なお、時間が経つと、このリンクは切れる場合があります。

- FENV  MES(15):●自然と環境 未来への海図25・北極海 - 
+-816  2000/11/01  安藤 眞          交通>34回東京モーターショー速報


- FENV MES(15):●自然と環境 未来への海図25・北極海 - #816 VZC03003 安藤 眞 交通>34回東京モーターショー速報 (15) 00/11/01 12:41 008へのコメント  東京モーターショーのプレスデーに行って来ました。  明日からまた九州なんで、とりあえず速報ダイジェストを。  商用車ショーだけあって、中〜大型トラックの環境技術展示が多く、ぼくと しては乗用車ショーより見所があったと感じました。  興味深いのは、大型各社の特徴が出ていたことです。  日野・トヨタグループは、大型車はディーゼルのクリーン化と独自の連続再 生式トラップ、中〜小型はディーゼルハイブリッド(電池はニッケル水素)を 本命としているようです。火花点火CNGトラックやLPGのエンジン単体展 示もありましたが、こっちはどこまで本気かわかりません。  いすゞはディーゼルのクリーン化に全力投入という感じでしたが、「コモン レール式高圧噴射+ターボ+インタークーラー+クーリングEGR+不織布式 セラミック繊維トラップ」という従来技術の延長で、特に目新しいものはあり ませんでした。まあ「耐久性のめどが立った」というあたりが進歩でしょうか。  しかしNOx触媒の還元剤に尿素を使う話を突っ込んで聞いたら、答えられ る人がいなかったというのはあんまりですだ(;_;)。  日デは中〜大型にもCNGの展開を考えているようで、エンジンの展示のほ か、バスやトラックの実車展示もありました。路線バスなら航続距離の問題も ありませんからね。いちばん大々的に展示していたのが、CNGエンジンとキ ャパシタを組み合わせたハイブリッドユニットで、バス用がシリーズ式、中ト ラ用がパラレル式でした。キャパシタは自社製のようですが、かなり実用化に 近づいたようですね。  三菱も従来技術が実用化に近づいたというだけで、あまり見所はなかったで すね。中〜小トラック用にガソリンハイブリッドのパワープラントはありまし た。  そういやCNGはみんな火花点火だったのですが、日デの13リッター6気 筒のエンジン単体は2プラグでしたけれど、いすゞの8.5リッター6気筒は 1プラグでした。  あとは「クラッチの自動化」が目立ちましたね。過給エンジンの採用拡大に 伴うギヤ多段化への対応策だと思いますが、いすゞのNAVI5は20年早かっ たなぁ(^^;。  とりあえずそんなとこですm(__)m。                         安藤 眞(Ando Makoto)             @RJC日本自動車研究者&ジャーナリスト会議
トップページに戻る