岐阜徳山ダム>揖斐川絞首刑は継続中
一切の批判・助言に耳を貸さぬ水資源開発公団
・自然環境フォーラム電子会議に登録された発言を、自然環境フォーラムが整形したものです。
・このページには次のテキストを登録しました。
- FENV MES(13):●自然と環境 未来への海図23・北極海 -
+-619 99/12/09 23:57 まこ 開発>徳山ダム>自然保護協会と公団の資料
+-622 99/12/11 12:02 GUMI’S 開発>徳山ダム>ワシタカ問題
+-627 99/12/12 23:39 まこ 開発>徳山ダム>強制収用NO!「集会宣言」
- FENV MES(13):●自然と環境 未来への海図23・北極海 -
#619 NBF01650 まこ 開発>徳山ダム>自然保護協会と公団の資料
(13) 99/12/09 23:57 019へのコメント
報道協定により、テレビ・ラジオは9日17時以降解禁、新聞は10日朝刊
以降解禁の情報ですが、ネットワークへの解禁については定めがないようなの
で、すでにテレビ・ラジオで解禁されましたから、日本自然保護協会と水資源
開発公団との「徳山ダムワシタカ類に関する資料(公開資料版)」と「添付文
書」の公開について、水資源開発公団が取り扱う分についてお知らせします。
ぜひ皆さん、閲覧・貸し出しを受けて検討してください。(日本自然保護協会
からは別に案内があると思います)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
@資料の閲覧
水資源開発公団の情報公開として、「公開資料」及び「添付文書」を下記の
要領で閲覧・貸し出しを行います。
(1)閲覧・借用を行う上での留意事項
1)猛禽類保護の観点から、「公開資料」を複製することは禁止させて頂き
ます。目的に沿った閲覧等の活用後は資料を公団に返却して頂きます。
2)「公開資料」に関わる図面類の転載は避けて下さい。
3)「公開資料」に基づく図面の概要を作成する場合には、必要最小限の表
現に止めて下さい。
4)「公開資料」の目的外の使用及び目的外の第三者への情報提供は行わな
いで下さい。
5)閲覧または借用を希望される方には、閲覧または借用の目的・所属・住
所、連絡先、氏名を記載した申請書を提出して頂きます。
6)その内容は、上記1)〜4)の条件を記載したものになります。閲覧
(または借用)希望の方は、住所・氏名等を明らかにするものをお持ち頂
くようお願いします。
7)貸し出し期間は、10日間です。
(2)閲覧場所・期間
水資源開発公団本社(平成11年12月10日から平成12年1月7日)
中部支社、徳山ダム建設所(平成11年12月10日から)
(3)閲覧希望者・借用希望者は次の連絡先に電話予約をして下さい。
【連絡先】
1)水資源開発公団本社企画部環境室
〒107-8488 東京都港区赤坂5−3−3
TEL 03−3584−1251(代)
2)水資源開発公団中部支社第一設計課
〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸1−2−1
TEL 052−231−7541(代)
3)水資源開発公団徳山ダム建設所第一調査設計課
〒501-0603 岐阜県揖斐郡揖斐川町上南方631−1
TEL 0585−22−4711(代)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
徳山ダム建設中止を求める会のメンバーは10日9時10分に徳山ダム建設
所に赴く予定です。
99/12/9(Thu) 10:58pm作成 NBF01650@nifty.ne.jp まこ
- FENV MES(13):●自然と環境 未来への海図23・北極海 -
#622 HFD03175 GUMI’S 開発>徳山ダム>ワシタカ問題
(13) 99/12/11 12:02 019へのコメント
GUMI’Sです。徳山ダム問題について継続的な報告ができず心苦しく思っ
ていますが、ワシタカ類の問題で新しい展開がありましたので報告いたします。
96年8月に地元野鳥の会の幹部を実質的な中心として発足させた「徳山ダム
ワシタカ研究会」は、
99年8月その3委員は保護策に責任がもてないとして辞任しました。本会議
室で報じられたとおりです。公団は後任の委員を探したようですが、適当な委
員のなり手は現れなかったようです。
99年9月公団は日本自然保護協会にワシタカ類の調査結果を開示し、データ
の解析とともに今後の保護策の助言を依頼しました。
今回、その解析結果の公表がありました。
日本自然保護協会の指摘は(12月9日)
イヌワシのペア調査は、ペアがダムサイトや湛水域に飛来している形跡がある
のに資料に出ていない。
クマタカについては、データがないに等しい。有効データがほとんど取れてい
ないうえ、得たデータの90パーセントは捨てられている。
ワシタカ類のツガイすべてについて精査すべきであるのに、対象を狭くとって
いる。
誤ったデータを元に推測を重ねている。
オオタカの出現があるにも関わらず、無視している。
公団が作成した報告書以上のワシタカ類が生息している。日本有数の地域であ
る。「事業の見直しと再調査を求める。」との見解を明らかにしたそうです。
(269ページにおよぶ報告書については「データ不足をページ数で補っても
意味がない。」と断じたそうである。)
以上のように調査そのものを落第以下と評価された公団は、翌10日自然保護
協会の提言を拒否し、工事を続行する旨を明らかにしました。
公団は「工事が猛キン類に与えている影響は必ずしも明確にできない」として
工事は続行しつつ、モニタリング調査と保全策を引き続き実行して行くという
が、引き続きとはどういう意味なのだろう。
もう徳山ダムワシタカ類研究会の役割は終わったのではないですか?
ワシタカ類研究会は、落第を宣言されたのですよ。異議があるなら言うべきで
り、そしてたった一人であるとはいえ会は解散すべきであると思います。
徳山ダムは勇気を持って中止されるべき事業なのである。
徳山ダム hfd03175 GUMI’S
- FENV MES(13):●自然と環境 未来への海図23・北極海 -
#627 NBF01650 まこ 開発>徳山ダム>強制収用NO!「集会宣言」
(13) 99/12/12 23:39 019へのコメント
昨日(12/11)午後に開かれた「徳山ダム強制収用NO!市民集会」で
採択された「集会宣言」を紹介します。この集会には、60数名(資料実数)
が参加し、大変に白熱した議論も行なわれ、緊張感と決意がみなぎる集会でし
た。タイミングがうまく折り合って「公共事業チェックを実現する議員の会」
の竹本泰子代表幹事(参)、佐藤謙一郎事務局長(衆)、八田ひろ子(衆)、
瀬古由紀子(衆)各氏本人と渡辺周(衆)、中島武敏(衆)各氏秘書の6名の
国会議員も現地視察の後に駆け付けて下さいました。近日中に、環境庁、建設
省、水資源開発公団に、徳山ダム建設中止を求める要請行動を行う予定です。
「集 会 宣 言」
徳山ダムは水資源開発公団が建設する水資源開発ダムです。この地域に新しい水
資源開発は必要ありません。国民一人当たり400万円から500万円に達する赤
字国債の重圧の中で、無駄な「公共」事業を重ねていくことは直ちに止めるべきで
す。
事業者は、徳山ダムがまるで洪水調節を主目的とするかのように宣伝します。し
かし川の最上流部の巨大ダムでは洪水の危険はなくせません。今の揖斐川治水計画
は、住民の安全を無視した欠陥計画です。ダムに依らない治水を住民とともに考え
ていくべき時です。
徳山ダムができると、住民はおいしくて安全な飲み水を取り上げられ、要らない
水の開発費を背負わされていきます。梶原岐阜県知事は、地下水を暮らしと文化の
中心としてきた西濃で地下水を使用禁止とすることで、徳山ダムの水の需要を無理
に作り出そうとしています。こうした重大な事実が住民に明らかにされていませ
ん。
公団は、11月17日に私たちの共有トラスト地の強制収用を収用委に申請し、
11月24日には川の首を締める転流工事を行いました。そして今週、「徳山ダム
ワシタカ類調査に関する資料」において、専門家が「一度全ての計画及びそのス
ケジュールを見直し」するべきだと指摘していることが明らかにされました。それ
は私たちがこれまで繰り返し述べてきたことでもあります。しかし公団は、私たち
の申し入れを一顧だにせずに大規模な自然改変を先行させてきました。
さらに、昨日の記者会見で、公団は、自ら助言を依頼した日本自然保護協会の提
言に耳を貸さず、あくまでも工事を強行すると居直っています。2億4000万円
をかけた大型猛禽類調査は、公団にとっては世論をごまかすための芝居にすぎな
かったのです。自然を踏みにじり、市民を愚弄するこうした暴挙を、私たちは許し
ません。
私たちは声を大にして要求します。
公団は 専門家の指摘を受け入れて、直ちに工事を止めよ。
全面的な環境アセスメントを実施せよ。
本流の土砂を撤去し、仮排水路を塞いで、川の水を元に戻せ。
強制収用手続きを中止し、裁決申請を取り下げよ。
ダムは大量生産・大量消費・大量廃棄を「錦の御旗」とした過去の名残りです。
ふるさとを捨てることを余儀なくされた徳山村の人々に象徴される、この「錦の御
旗」の下で犠牲になった多くの人々の痛みに思いを馳せます。そして財政破綻と環
境破壊の危機にさらされる未来の世代に思いを馳せます。だから、徳山ダム建設を
住民の手で中止させることは、今を生きる私たちの責任です。
本日ここに集った私たちは、全国の同じ希望を抱く多くの人々とともに、豊かな
環境を守ることができる新しい社会を作り出していくことを目指して、さらに前進
することを宣言します。
1999年12月11日
徳山ダム強制収用NO! 12.11市民集会 参加者一同
99/12/12(Sun) 11:10pm作成 NBF01650@nifty.ne.jp まこ
<トップページに戻る>