ペット>エボラ熱、マールブルグ病などの危険性!
厚生省、アフリカ産サルの輸入を全面禁止の方針
・自然環境フォーラム電子会議に登録された発言を、自然環境フォーラムが整形したものです。
- FENV MES(12):●自然と環境 未来への海図22・南極海 -
#554 SDI00600 猫が好き♪ 生物>検疫の強化〜ペット輸入にも影響が?
(12) 99/11/28 22:39 009へのコメント
もぉいいかげん海外から妙な動物を輸入にしてペットにするなんてのは全面
的に禁止しやがれとか思う今日このごろですが、みなさまいかがお過ごしです
か。
全面的に妙な動物の輸入を禁じるというところまではなかなかいきませんけ
ど、徐々に厳しくなってきてはいるようですよぉ。
・朝日新聞 09/20 23:41 海外からの猫・猿も検疫必要、来年から実施方針 農水省
・共同通信 09/21 18:02 サル、キツネも検疫対象 感染症防止の新制度説明
えーとまず、動物検疫の強化。
これまでは犬だけだったらしいんですが(なぜ?)、今後はサル・ネコ・ア
ライグマ・キツネ・スカンクなども検疫を行うことにしたそうです。検疫を行
う主体は農水省動物検疫所というところらしい。
検疫対象動物のうちサルは、感染の可能性がある病気の危険性が高いため、
成田空港と関西空港からしか持込めなくなり、また輸出側・輸入側でそれぞれ
隔離検査期間を置くことになる、とのこと。
それ以外は、農水省が指定する安全エリアからの輸入については半日程度の
時間で済む(それ以外だと最大180日になるという)。
・共同通信 10/24 15:23 アフリカ猿の輸入全面禁止 エボラ侵入阻止へ厚生省
・朝日新聞 11/01 03:17 ペット用サルの輸入大幅制限 病原体流入を防止
日付が大胆に違うんだけども、同じ内容の記事のようです。
共同電では厚生省は、朝日新聞では厚生省と農水省は、アフリカからのサル
の輸入を全面的に禁止することを決めた。
理由は、伝染病の危険性があるためで、エボラ出血熱やマールブルグ病など
のほか、赤痢などの伝染源となったことがあるという。また、アメリカ合衆国
やイギリスでは、同様の理由から、原則としてサルの輸入を禁じているとのこ
と。
なお、アフリカ産のサルは全面的に禁止するが、アジア・中南米については
条件を満たせば輸入を認めるという。ただし、調査が終わっていないという理
由から、インドネシア・ベトナムは輸入禁止対象国となる。
この輸入規制は感染症予防法に基づいて実施されるもので、ペット密輸など
に関しては、この条文も該当することになる模様。ところがおれの手持ちの小
六法には感染病予防法が掲載されていないのですが、これ、罰則とかあるんで
しょうか。
・共同通信 11/20 16:14 ペスト感染の危険性調査 人気のプレーリードッグ
厚生省は、ペットとして人気が高いプレーリードッグが、ペストの汚染源と
なる可能性があるとして、研究班を設置しての情報収集を開始した。
プレーリードッグは、年間に7000匹以上輸入されているとのこと。飼育総数
は30000匹以上に達するのではないかと記事は述べている。
検疫の対象外であるため、詳しい実態はわかっていないとのこと。
ただし、プレーリードッグは、ペストに感染すると数日で発症し死亡すると
のことで、そこらでしばらく飼われているやつは大丈夫みたいです。
*
しかし思うんだがなー。
生物の輸入は原則として「禁止」にしてしまい、例外的に種を指名して許容
するとかいうような対策とかって取れないものなのかね。いいかげん生物を世
界中あちこち動かすのはやめた方がいいと思うぞ(*1)。
*1 そういえばその昔、どこぞの外交官が前任地のスリランカで拾って日本
に連れてきた猫の取材をしたことがあったのだが、「寒くてかわいそう
だから」ということでセーター着せられていた。そういうかわいそうな
境遇の猫を「おしゃれ猫」とかゆーてテレビに出してたおれも同罪。
ついでに、煽りになっちゃうかもしらんが、この際「珍しい動物は危険」と
かいうキャンペーンなんかやるといいかもしらん(でもヘタにやると、すでに
飼育してるのを捨てる馬鹿者とかが出かねないのだよな。いつも言うことでは
あるけれど)。
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