沖縄>名護市沖・ジュゴンの海
人魚伝説のジュゴンを守れ! 保護基金設立
・自然環境フォーラム電子会議に登録された発言を、自然環境フォーラムが整形したものです。
- FENV MES(13):●自然と環境 未来への海図23・北極海 -
#380 CXQ04025 WAKAX 開発>沖ヘリ>『ジュゴン保護基金』設立
(13) 99/10/19 22:04 300へのコメント
#347で、設立されたらしい、と書いた『ジュゴン保護基金』から設立趣旨を
送っていただいたので紹介します。設立は10月15日だったそうです。
転載大歓迎です。
=====
『ジュゴン保護基金』設立趣旨
沖縄島は、「東洋のガラパゴス」と称される琉球列島の一角をなし、亜熱帯
のなかにあって独自の生態系と黒潮のもたらす海洋性気候にはぐくまれた島で
す。なかでも北部の山原(やんばる)は特異な自然環境を誇り、その海には世
界的保護動物であり、国(日本)指定の天然記念物であるジュゴンが生息して
いることが明らかになりました。
98年の一年間で、ジュゴンネットワーク・沖縄から52例の目視報告がな
されており、99年4月20日に少なくとも6頭のジュゴンの生息が、確認さ
れました。とりわけ98年10月23日の辺野古沖合を遊泳する親子と思われ
る3頭のジュゴン報道は、辺野古沖合を中心にした東海岸がジュゴンの有力な
生息場所であることを示唆しています。
残念ながら、政府及び沖縄県は、ジュゴンが生息する辺野古海域を普天間飛
行場の代替基地の最有力地としています。この巨大軍事基地の建設が実施され
た場合、ジュゴンの餌場である藻場(海草帯)及び現存するサンゴ礁とその生
態系を著しく破壊し、産卵のために上陸する海亀(タイマイなど)にも多大な
影響を及ぼし、海・山・川の生態系が崩壊していくことは、火を見るより明ら
かです。貴重な自然環境を残すのは、ほんらい環境行政の責務ですが・・・
今、私たちは「21世紀の未来に平和と健全な自然環境を残せるか否か」と
いう重大な課題に向き合っています。ジュゴンやサンゴが生息し多種多様な海
洋生物が共生する健全な海こそ、未来の人類に計り知れない恩恵をもたらすと
確信しています。
以上のことから、私たちはジュゴンの保護を通し自然との共生思想をはぐく
み、平和な21世紀を創造するために、下記の目的の『ジュゴン保護基金』を
設立することになりました。多くの皆様のご賛同、ご協力をお願いいたします。
『ジュゴン保護基金』の目的
(1) ジュゴン保護基金を募り、国際的保護動物であり国(日本)指定の
天然記念物であるジュゴンの生態調査と環境調査を実施する。
(2) ジュゴンに関する学習と体験を深め、ジュゴンの保護のため広報、
啓発活動を行う。
『ジュゴン保護基金』の目標額と使途
(1) 1000万円とし、一口1000円、何口でも
(2) 上記の目的を達成するため、IUCN(国際自然保護連合)やWWF(世界
自然保護基金)と国内専門家、科学者によるジュゴンの生態調査と環
境調査の費用などにあてる。
ジュゴン保護基金口座番号
沖縄銀行 店番402 口座番号1508595
琉球銀行 店番402 口座番号465−354
沖縄海邦銀行 店番060 口座番号0574582
沖縄県労働金庫名護支店 店番959 口座番号2453606
やんばる農業共同組合(JAバンク) 店番069 口座番号00559011
ぱ・る・る(郵便貯金総合通帳) 店番7040 口座番号11044161
郵便振替 口座番号01780−5−90603 口座名称「ジュゴン保護基金」
委員代表:池原貞雄(琉球大学名誉教授)・香村真徳(琉球大学名誉教授)
事務局連絡先:名護市字瀬嵩48番地 東恩納琢磨 TEL&FAX 098-055-8587
=====
<トップページに戻る>